令和8年熊本地震において、岡山大学病院DMATの一員として被災地で活動しました

DMAT活動拠点本部で活動するDMAT隊員

2026年7月28日に発生した令和8年熊本地震(最大震度7)において、代表の平山が岡山大学病院DMATの業務調整員(臨床工学技士)として、7月30日から8月2日まで熊本県で活動しました。

現地では、DMAT熊本県央南活動拠点本部で患者搬送の調整・管理を担当しました。また、宇城地域保健医療福祉調整本部(保健所)の支援として高齢者施設や避難所を訪問し、被災状況や避難者の健康状態、必要な支援を確認するスクリーニングを行いました。

避難所でスクリーニングを行うDMAT隊員
避難所でのスクリーニング

被災地では停電が続き、空調が止まった施設では、猛暑の中で熱中症が相次いでいました。熱中症の方が増えることで医療の負担がさらに大きくなっていく現場を目の当たりにし、電源を確保することの重要性をあらためて痛感しました。

移動中の車内表示。外気温40℃
移動中の車内表示。外気温は40℃に達していました

8月21日には、岡山大学病院で病院長および職員向けの活動報告会が開かれ、派遣チーム(医師2名、看護師2名、業務調整員3名)がそれぞれの職種の立場から活動を報告しました。平山は臨床工学技士として、停電・断水が続く中での医療やBCPの課題を共有し、医療機関単体の備えだけでなく、地域全体でインフラを見える化し、届け、つなぐ仕組みが必要であることを伝えました。

停電時に、どこへ、何を、何時間動かすための電気を届けられるのか。病院だけでなく、高齢者施設や避難所も含めた地域全体で電源を確保し、届ける仕組みが必要です。HALELINKは、今回の経験を、電力をはじめとする医療資源の見える化や、災害時に活用する病院向け外部給電ポートの試作など、災害時にも医療と暮らしを止めないための取り組みに生かしてまいります。

岡山大学病院 公式Instagram(活動報告会):https://www.instagram.com/p/Dce9yVEktXM/

DMAT活動拠点本部で活動するDMAT隊員

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